カテゴリ:(新) ライフアップヨコースタッフのつぶやき / 投稿日付:2022/01/26 20:41
「不動産の景気動向」を表す指標の一つにマンションの売れ行きがあります。
そのマンション価格が、昨年、首都圏で平均6260万円と過去最高となったそうです。
記録を遡ると、1990年のバブル期に記録した6123万円がこれまでの最高なので
約31年ぶりに記録更新となったわけですね。
世界的なコロナ禍なのに最高額更新とは、今一つ結びつかない気もしますが
建設費の高騰や、都心部や湾岸エリアなど高額地の供給量が多いことに加え
やはり、このコロナ禍で、在宅時間が増えたことによる、家への関心の高まりが
大きな購買意欲となり、価格を押し上げたのは間違いないようです。
そして、その中で約8%(2760戸)が1億円以上というから、もはや億ションは珍しくはない時代ですね。
さて2022年不動産市場は、どのように変化していくのでしょうか。
更なる上昇を予測する声が住宅評論家から聞こえてきますが
個人的には、少なくともこの板橋・練馬は多少の落ち着きを取り戻すような気がしています。
皆さんは、どう思いますか・・・・