カテゴリ:(新) ライフアップヨコースタッフのつぶやき / 投稿日付:2021/03/26 19:03
先日の23日、「地価公示価格」が公表されましたね。
我々不動産業界にとっては、馴染みの深いこの「地価公示価格」ですが
端的に言えば、今年1月1日時点における標準地の取引価格というわけです。
毎年、この時期になれば新聞の一面にドン!と掲載されるのでご存じの方も多いでしょう。
ところで、この標準地とは全国の決まった地点のことを言い、東京都だけでも約2600地点、
この地点の㎡あたりの金額を国交省の土地鑑定委員会が取引価格を判定して発表しています。
この「地価公示価格」、全国的には6年間、東京都については8年間ものあいだ上昇基調でした。
ところが・・ と言いますか、 案の定・・・
昨年から続くコロナ不況により、今年はとうとうマイナスに転じたというわけです。
全国平均ではたったの▲0.5%ですが、これは先々大きな分岐点になるのではないかと危惧せずにはいられません。
これまでコロナ禍とは言え、肌身で感じるほど不動産景気の減速感はごく限定的で、むしろ好調な側面も多々ありました。
先の遠いコロナの収束や、東京五輪開催の不透明感など、不安要素だらけの今年。
もしかすると、来年はもっと色濃く、鮮明に低下していくかもしれませんね。
長くなりましたが、最後に・・・
不動産売却を検討中の方、今年はお早めに始動した方が良い結果につながるかもしれません。
そん時はぜひライフアップヨコーまでお気軽にご相談ください。
スタッフ一同心よりお待ちしております!
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